HokkeBlog

より良く人生を旅するための手法を考察するブログ

「好き」と「直感」

前回の記事で、人生を良くするには想像力次第、と書いた。

まあ、単純に考えれば、自分の未来が輝かしいものであるかそうでないか、を想像するだけで、日々のモチベーションが違ってくる。

 

では、どのように想像力を鍛えるのか?

一つは「経験の蓄積」である。

一見、同じことの繰り返しのような定型の仕事でも、細かく見ると全く違うケースもある。
で、やはり学ぶ機会は成功の時よりも失敗の時である。
振り返ると、やはり想像力が欠如していた、というより経験がなくて想像力が及ばなかったということが多い。

しかしこの経験が自らの中にデータが蓄積されれば、次回以降は「このままでは良くないことが起こるかも」という想像力が働き、事前に対策を打てるようになる。

さらに経験が蓄積されれば、その想像は「直感」となる。

すなわち、言語化できなくても「なんとなくヤバい」と感じるのだ。そして直観に従って行動すれば、そんな行動がハマることが、自分には年に数回ある。

 

そしてもう一つ、想像力を鍛える方法として、
「好きになること」だ
一例を挙げると、気になる相手、しかも恋愛対象として気になる相手だったら、

その相手のことをもっともっと知りたくなる。
何が好きか、何が嫌いか、どんな人生歩んできたのか、どんな夢を描いているのか…

営業のお仕事なら、まずモノを売りつけるより、自分が売ろうとする商品や、売ろうとする相手のことを知ることも大事だ。
まあ結局、自分の仕事がどれだけ「好き」になるかかな。

仕事って、多くの人にとって、人生の大部分の割合を使うのものだから、仕事が好きでないより好きである方が、充実した人生を送れるのだからね。

そしてこの「好き」と「直感」というのはより良い人生を送るために欠かせないものなのかな、と思う。